01Sightseeing
球磨村を 見る
Kuma Village Sightseeing
구마 마을 보기
คุมะมุระ ด
球磨村 看
球磨村 看
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球泉洞
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令和4年4月10日に営業再開します!
令和2年7月豪雨で被災し休業していましたが、1年9ヶ月ぶりに営業を再開します。
3 億年の白然の芸術品が眠る九州最大の鍾乳洞
3 億年前海底にあった石灰岩層が隆起してできたと推測され、美しい石柱や石笥など、長い年月が生み出した芸術品を間近に見ることができます。
道内へ続くトンネルでは、年間を通して美しいイルミネーションを楽しめます。
そして、一般観光向けコースと探検コースがあり、探検コースはスリル満点!
探検コースは、ライトの付いたヘルメットと長靴を借りて地底250 メートルに挑戦できます。平成30年には、恋人の聖地にも認定されています。
NPO法人「地域活性化支援センター」により地域活性化・少子化対策を目的として、各地域を代表する観光施設・地域を中心に、恋人の聖地プロジェクトのシンボルとして2006年に認定が始まり、全国に224カ所が選定されています。
「探検コース」道中にはハート型の石もあり、見つけると幸せになれるという話も… 。
探しに来ませんか!球泉洞に隣接する「森の香房」には、食パンとはちみつの専門店「ひなた」や、お食事処「幸盛亭」、アイスクリーム専門カフェ「花香房」、地域特産品を取り扱う「フレンドアンテナショップ」、山用品アウトドア用品を取り扱う「山香房」もあります。
<料金>
一般コース 大人・高校生/1,100円、中学生800円、小学生600円、幼児(3歳以上)450円
※探検コースは、追加800円<駐車場>
大型20台 小型150台
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一勝地駅
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大正3年(1914年)に建築の駅舎は、駅の入口、待ち合い所、ホームへの出口にかけて当時の木造建築が残っています。
大正3年(1914年)4月に火災により駅舎が全焼しましたが、同年8月に再建されたのが現在の駅舎です。明治41年(1908年)に肥隠線が開業したと同時に営業を開始し、1909年(明治42年)には線名改称・鹿児島本線の駅でしたが、1927年(昭和2年)線名改称・肥薩線の駅になりました。
『一勝の地』という縁起の良い駅名であることから、勝負にご利益あり!と、スポーツ選手や受験生などが一勝(合格)の祈願でお守りとして、記念入場券を買い求めに来られます。
入場券は、ご希望の日付で発行します。駅舎内には、球磨村観光案内所もあり、球磨村の特産品のほかに、球磨村で採れた旬の野菜を中心に、球磨村農産加工グループあじさいが地元の農産物を使った加工品やお惣菜も販売しています。
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一勝地阿蘇神社
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願掛け巡りには欠かせないスポットです。
大同2年(807年)に創建といわれ、祭神は阿蘇三柱神。
大正2年8月21日大山袛神(おおやまづみのかみ)九体と弥都波能売神(みづはのめのかみ)が合祀されています。明治8年拝殿を改築し村社となりました。
一勝地駅の入場券や焼酎を持ってお参りすると、ご利益も2倍にも3倍にもなるという話もあるようです。
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一勝寺
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境内から紅葉越しに眺める球磨川は、日本の原風景の様な隠れ家的スポットです。
毎年11月中旬~12月上旬頃に見ごろを迎え、、イチョウやモミジの美しい紅葉を見ることができます。
赤と黄色が鮮やかな紅葉と梵鐘のコントラストは一見の価値があります。
球磨川に彩を添える見事な紅葉で、球磨川を見下ろすようなロケーションの一勝寺の紅葉は特に見事です。黄檗宗のお寺で、子供の病気に霊験があると言われる石造虚空蔵菩薩と、球磨郡では珍しい石造仁王像2体があります。
勝守(かちまもり)は受験生にもおすすめです。
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松谷棚田
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松谷棚田展望所から眺める景観は絶景です。
その美しい景観はまさに、美しい日本の原風景といえます。稲の苗の緑、揺れる稲穂、霧の中に現れる様など、四季折々の美しさに魅了されます。
人吉球磨アニメ通リズムマップにも掲載されています。
平成11年には『日本棚田百選』に農林水産大臣より認定されていましたが、令和4年には松谷棚田を含む9か所の「くまむら棚田群」が『棚田遺産』に認定されました。
この美しい風景を後世に受け継いでいくための活動がされています。
※棚田カードは、田舎の体験交流館さんがうら(電話0966-32-0443)で配布しています。
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鬼ノロ棚田
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山腹斜面まで続く規則的な区画と石積みが美しい。
一勝地交流センターかわせみの先にある高台から眺めると、美しい棚田の全景を見ることができます。
石積みは江戸時代に積み上げられたとされており、雄大で力強さを感じる反面、規則性と美しさに圧倒されます。平成11年には『日本棚田百選』に農林水産大臣より認定されていましたが、令和4年には松谷棚田を含む9か所の「くまむら棚田群」が『棚田遺産』に認定されました。
この美しい風景を後世に受け継いでいくための活動がされています。球磨川の支流芋川沿いにあり、その昔、鬼が芋川の水を飲みに山から下りてきて、川をまたいで口をつけ飲んだことから鬼ノ口と名付けたという伝承があります。
※棚田カードは、一勝地交流センターかわせみ(電話0966-32-0200)で配布しています。
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毎床地区
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三ケ浦毎床地区は梨の花でも知られています。山腹の集落を取り囲むように広がる梨園は、4月になると梨の開花期を迎え、白い花で一面が彩られます。その美しい景観は、平成11年に豊かな村づくり表彰事業」による農林水産大臣賞を受賞しました。
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メガロドンの化石群
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熊本県指定天然記念物。2億年前から1億8千年前の海底に住んでいたと考えられている厚歯二枚貝です。
このメガロドンの化石が日本で発見されたのは珍しく、三畳紀の地層から発見されたのは国内初といわれています。
芦北郡芦北町告地区と球磨村の境にある球磨川槍倒しの瀨の河原で発見されました。
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坂口の滝
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いくつもの鍾乳洞から湧き出る清水を集めて流れる中園川の神瀬坂口集落近くにあります。3 つの滝が連続しているので「三段轟」 とも呼ばれます。また鮎がこの滝を登れなかったことから「鮎帰りの滝」ともいわれています.
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権現の滝
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球磨川槍倒しの瀬の下流、国道219号線の下、石灰岩の絶壁の中にある全長250メートルの大瀬鍾乳洞横穴付近にあります。対岸から見ると、槍倒しの瀬や、コウモリ橋との美しい景観を見ることができます。
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清正公岩
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熊本城主加藤清正が大軍を率いて、人吉を攻めようとした際に、この岩の上から球磨川の上流を見渡しましたが、あまりに険しい山と道、球磨川の激流を目の当たりにし、「攻めても仕方がない」と引き返したと伝えられています。頂上には、清正公を祀る祠があります。